小语种之日语文法:敬語実例集

文章作者 100test 发表时间 2007:03:14 19:40:09
来源 100Test.Com百考试题网


  敬語実例集 電話

  正しい言葉使いは、ビジネスシーンなどでの人間関係を円滑にする大切な要素。敬語はぜひ押さえておきたい。

  次の敬語には誤りがある。適切な言い方に直してチェックしてみよう。

  1. (発信) 高木ですが、松本さんをお願いします。

  →「高木ですが」は、全く知らない人の場合にはなれなれしさを感じさせる。自分がどこの誰かをきちんと伝えるとともに、「お願いします」よりも「いらっしゃいますか?」と丁寧に言う。

  良→「三沢商事の高木と申します。松本さんは、いらっしゃいますか?」

  2. (発信)(相手が不在で)伝えてくれますか(伝えてもらえますか)

  →→お伝えくださいますか→「伝えていただけますか」「お伝えいただけますか」など丁寧にいう。もしくは以下のように。

  良→「伝言をお願いしたいのですが」

  3. (発信)(伝言を頼んだので、相手の名前を確認します) おたくの名前は?

  →「どちらさん?」と同じように、つっけんどんな聞き方。

  良→「失礼ですが、どちらさまでいらっしゃいますか」

  4. (発信) 何時ごろが都合がよいですか。

  →先方(顧客)の「都合」なので、「ご」をつける。また、「よいですか」も丁寧に言う。

  良→「何時ごろがご都合がよろしいでしょうか」

  5. (着信) 申し訳ありませんが、お声が小さくて聞き取れません。

  →聞こえにくいのを、「声が小さい」と相手の責任にしている。

  良→「申し訳ございません。お電話が少々遠いようですが」

  6. (着信) 部長は席をはずしております。

  →この場合は「部長」ではなく名前で「横田は」とか「部長の横田は」という表現にすべきである。

  良→「部長の横田はただいま席をはずしております」

  7. (着信) 参られる時は、お電話ください。

  →「参る」は謙譲語.「れる」をつけても尊敬語にならない。

  良→「お越しになる(いらっしゃる)時は、(ご面倒でも)お電話ください」

  8. (着信) 今日はお休みをいただいております。

  →「お」はつけない。「休ませて」を用いる。

  良→「申し訳ございません。本日は休ませていただいております」

  9. (外出中の部長あてに電話が入ったが、部長の戻り時間はわからない場合申し訳ございませんが、(戻り時間は)伺っておりませんのでわかりません。 )

  「伺う」は「聞く」の謙譲語.この言い方では身内に対する尊敬表現になっている。

  良→「申し訳ございません。戻りの時間はわかりかねますが…」

  10. (着信)課長が「明日連絡する」と伝えるようにとおっしゃいました。

  →課長の言葉をそのまま伝えるのではなく、敬語に翻訳する。「おっしゃった」は尊敬語なので、この場合は不適切。

  良→「課長の山田が明日ご連絡を差し上げると申しておりました」

  11. (着信)すぐ、とりに行きます。

  →「とりに行きます」では先方(顧客)に対して謙譲や尊敬の気持ちが伝わらない。「すぐ受け取りに参ります」「ただいまいただきにあがります」でもよいが、少々クドい。

  良→「ただいまうかがいます」

  12. (着信)(奥様に)松本はただいま席をはずしています。

  →奥様は松本さんの身内なので「さん」をつけ、「~していらっしゃいます」と尊敬表現にする。

  良→「松本さんは、ただいま席をはずしていらっしゃいます」

  敬語実例集 接客

  1. (社内の) どなたをお呼びしましょうか。

  →自分側の人に尊敬表現「どなた」を使っている。

  良→「だれをお呼びしましょうか」

  2. ただいま部長が見えますので、お待ちください。

  →「見える」は「来る」の尊敬語.社内の人間に対しては使わない。上司であっても対外的には「来る」の謙譲語「参る」を使う。

  良→「ただいま部長が参りますので、少々お待ちください」

  3. 部長が、そうおっしゃっていました。

  →「おっしゃる」は「言う」の尊敬語.外部(顧客)との対話で身内に対する尊敬表現はおかしい。「そう」も丁寧に「そのように」とする。

  良→「部長がそのように申しておりました」

  4. 課長がご説明になります。

  →「ご説明になります」は尊敬語なので誤り。自分の上司のことであっても、お客様の前では謙譲語を使う。

  良→「××の件につきまして、中村がご説明申し上げます」

  5. 資料は、担当のものからいただいてください。

  →「いただく」は「もらう」の謙譲語.来客には、表現を変えて尊敬語にする。

  良→「資料は(お手数ですが)担当のものからお受け取りください」

  6. 足下にご注意してください。

  →「ご~してください」は、「ご~する」の謙譲語に「ください」がついた形だが、これは誤り。また、相手の足下なので「お」をつける。

  良→「お足下にご注意ください」

  7. うちの会社においでになったのは、初めてですか。

  →来客に対しては謙虚さを示し、「私ども」と範囲を広げて言うのが正しい表現.「~でいらっしゃいますか」と丁寧な尊敬表現をすればさらによい。

  良→「私どもの会社においでになったのは、初めてでいらっしゃいますか」

  8. 失礼ですが、住所はどこですか。

  →取引先に尋ねるので「ご」をつけ、「どちらでいらっしゃいますか」と丁寧に言う。

  良→「失礼ですが、ご住所はどちらでいらっしゃいますか」

  9. わかりました。他にありませんか。

  →敬語を使って同意するときは「わかりました」ではなく、「かしこまりました」や「承知いたしました」を使う。また、「ありませんか」より「ございませんか」と丁寧に言う。

  良→「かしこまりました。他になにかございませんか」

  10. なるべく早くお召し上がりになってください。

  →お+尊敬語+になる、と尊敬語が重なっているので省く。

  良→「なるべく早く召し上がってください」

  11. こちらでお召し上がりになられますか?

  →この文には食べる、飲むの尊敬語「召す」

  食べるの尊敬語「あがる」

  尊敬表現の「お(ご)~になる」

  尊敬の助動詞「れる」が含まれていて、過剰敬語になっている。

  良→「こちらで召し上がりますか→」

  12. コーヒー、紅茶、どちらにいたしますか?

  →「いたす」は「する」の謙譲語.飲み物を選ぶのは相手なので、尊敬表現を使う。

  良→「コーヒー、紅茶、どちらになさいますか?」

  13. そちらの山田部長によろしく申し上げてください。

  →相手の行為に謙譲語「申し上げる」を使っているので、間違い。

  良→「そちらの山田部長(さん)にどうぞよろしくお伝えください」

  14. お名前は、これでいいでしょうか。

  →「お名前」「でしょう」で丁寧な表現をしているが、「いい」に敬意が払われていない。

  良→「お名前は、こちらでよろしいでしょうか」

  15. 本日はどうもご苦労さまでございました。

  →「ご苦労様」は上から下へ、あるいは同位の人に労をねぎらう言葉なので、「ご苦労」の下に「さま」をつけても間違い。

  良→「本日は大変お疲れ様でございました」

  敬語実例集 社内

  1. 課長、お客様を連れてきました。

  →お客様の面前ではもちろんのこと、たとえ相手に聞こえていなくても敬語を使う。

  良→「課長、お客様をご案内して参りました(お連れいたしました)」

  2. (上司に)この書類は、○○会社のどなたに渡すのですか。

  →顧客に対しては、敬称の「さん」をつける。「渡す」も「お」をつけて丁寧に。

  良→「この書類は、○○会社さんのどなたにお渡しするのでしょうか」

  3. (企画書を提出するとき) よければ見てもらいたいのですが…。

  →「よければ」を丁寧に。「見る」は「ご覧」と尊敬語に。「もらいたい」も謙譲語を使って「いただきたい」と丁寧に言う。

  良→「よろしければご覧いただけますか…」

  4. この方法について部長の考えを聞かせてもらえませんか。

  →教えを乞う気持ちを言葉に表すのがポイント。「考え」を「お」をつけて丁寧に。「もらう」も尊敬表現に変える。

  良→「この方法について部長のお考えをお聞かせ願えませんか」

  5. 部長、田中常務が呼んでいます。

  →会話の相手と第三者が上位者の場合、それぞれへの敬意をこめた表現を使う。この場合、「○○でいます」より「○○でございます」を使うと、目の前の部長を敬っている表現になる。

  良→「部長、田中常務がお呼びでございます」

  6. (上司に)そろそろ参りましょうか。

  →目上の人を含んだ行動に謙譲語の「参る」を使うのはおかしい。自分は付いていくのだから、主導権のある相手の行動を促す形がよい。

  良→「そろそろお出かけになりませんか」

  7. (贈り物をした会社の上司からお礼を言われたとき)気に入ってもらえたでしょうか。

  →「気に入って」を尊敬語の「お気に召して」に変え、「もらう」は謙譲語の「いただく」にする。

  良→「お気に召していただけましたでしょうか」

  8. (課長に)課長、○○商事から電話です。

  →電話で聞こえないからといって、先方(顧客)の名前に敬称「さん」をつけないのは失礼。また、相手からの電話なので、「お」をつける。

  良→「課長、○○商事さんからお電話です」

  9. (来客で)加藤さん、吉田さんという方が来ています。

  →敬意は話題になっている人物にも影響があるので、丁寧な表現にする。また、「という方」はあいまいな表現で失礼になる。相手は所属と名前を申し出ているはずなので、はっきり伝える。

  良→「加藤さん、○○銀行の吉田さんがお見えです(おいでです)」

  10. 明日はお休みしたいのですが。

  →「お」は相手の言動や所有物について敬意を表す接頭語.自分の行為につけるのはおかしい。

  良→「明日は休ませていただきたいのですが」

  11. 部長はお電話でご出張のご相談をなさっていらっしゃいます。

  →敬語をいくつも重ねて過剰にするのは、聞いていても煩わしいもの。「お」や「ご」を抜いても、終りに「なさっています」と尊敬の表現にすれば、全体が敬語表現になる。

  良→「部長は電話で出張の相談をなさっています」

  12. お客様がおいでになられました。

  →「お~になる」に「れる」「られる」を加えると二重敬語になって、聞きづらい。すっきりと表現することも大切。

  良→「お客様がおいでになりました」



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